CentOS7の初期設定まとめ

Linux-405
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Vagrantで作成したCentOS7の初期設定まとめです。仮想環境の作成後は最低限の初期設定を行うことにより、後々の構築の手間を省きます。

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目次

  1. パッケージを更新
  2. ホスト名を変更
  3. ロケールとキーマップを変更
  4. タイムゾーンを変更
  5. NTPサーバを変更
  6. SELinuxを無効
  7. OSを再起動

1.パッケージを更新

「yum」コマンドでパッケージの更新をします。パッケージのバージョンはbox作成時のバージョンであるため、更新は必ずしましょう。

$ sudo yum -y update

2.ホスト名を変更

「hostnamectl」コマンドでホスト名を変更します。仮想環境の判別に有効です。

$ sudo hostnamectl set-hostname centos7 #ホスト名をcentos7に変更
$ hostname #ホスト名が変更されたことを確認

3.ロケールとキーマップを変更

「localectl」コマンドでロケールとキーマップを変更します。ロケールおよびキーマップを変更することにより、日本語を使用できるようにします。

$ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8 #日本語のロケールに変更
$ sudo localectl set-keymap jp-OADG109A #キーマップを109キーボードに変更
$ localectl status #ロケールとキーマップが変更されたことを確認

4.タイムゾーンを変更

「timezonectl」コマンドで変更します。日本の標準時間帯にします。

$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo #日本の標準時間帯に変更
$ timedatectl status #タイムゾーンが変更されたことを確認

5.NTPサーバを変更

「/etc/chrony.conf」ファイルを編集します。時刻同期を日本のNTPサーバにします。

$ sudo vi /etc/chrony.conf
#以下の4行をコメントアウト
#server 0.centos.pool.ntp.org iburst
#server 1.centos.pool.ntp.org iburst
#server 2.centos.pool.ntp.org iburst
#server 3.centos.pool.ntp.org iburst

#以下の4行を追記
server ntp.nict.jp iburst #日本標準時を供給している情報通信研究機構(NICT)の公開サーバ
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp iburst #インターネットマルチフィード(MFEED)の公開サーバ
server ntp2.jst.mfeed.ad.jp iburst #同上
server ntp3.jst.mfeed.ad.jp iburst #同上

$ sudo systemctl restart chronyd #chronydを再起動
$ chronyc sources #chronydの動作状況を確認

6.SELinuxを無効

「/etc/selinux/config」ファイルを編集します。SELinuxを無効にすることにより、開発・テストでエラーが出ることを防ぎます。

$ sudo vi /etc/selinux/config
#SELINUX=enforcing #コメントアウト
SELINUX=disabled #SELINUXをdisabledに変更

7.OSを再起動

設定を有効にするため、OSを再起動します。

$ sudo shutdown -r now

まとめ

開発・テストに困らないようなCentOS7での初期設定をまとめました。事前に設定しておくことにより、効率良く作業ができるかと思います。

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